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「見えると恥ずかしいお話」シェイビー通信vo9

2016.07.25 / シェイビー通信

今回はチラッと見えているだけで、とっても恥ずかしい鼻毛のはなし。
 
七月八日に組合会館で『鼻毛脱毛セミナー』を行いました。
参加者多数、ほぼ全員が実際に体験し大反響を得ました。
さっそく自店のメニューに取り入れた受講者もいるようです。
こんな感じで、それぞれのお店が活気良く、売り上げもアップしていただける方が増えると、セミナーを開催している側としても嬉しいな~と思うこのごろ・・・。
ちょっと話が横道にそれましたが、脱毛についての詳しい内容については後ほど書かせてもらいます。

 

なぜ?伸びる?

どんなにオシャレして、髪もバッチリ決めて、仕事だって完璧にこなすのに、一本でも出ていれば、それだけで一気に間抜けに見えてしまうもの、それが鼻毛である。
だからこそ、きちんと処理をしたのに、出先でふと鏡を見たら、またちょこんと顔をのぞかせやがって、なんて経験はありませんか?
どうして伸びるんだ?
ホルモンが関係しています。
鼻毛の成長には、男性ホルモンが影響しているので、一般的に男は鼻毛が太く、長くなりやすい。
 

加齢&空気

老化によっても、伸びやすくなるといわれています。
鼻毛に限らず、全身に生えている毛髪は、ずっと生えたままになっているのではなく、ある程度伸びれば、成長が止まって自然に抜け落ち、また生えてくるという「ヘアサイクル」を繰り返すことで、絶えず生まれ変わる。
しかし、加齢によりヘアサイクルの周期が長くなると、自然に抜け落ちるまでに時間がかかるようになり、鼻毛が長く伸びるようになる。
それと、工事現場で作業をしているなど、汚れた空気の中で長時間働いていると、異物が体内に侵入するのを防ごうとして、伸びやすくなるといわれています。
また、タバコを吸う習慣がある人も、吸わない人に比べると、 早く伸びるのだそうです。

 

鼻毛に白髪

白髪を見つけると、老けたような気がしてショックを受けるものですが、それが鼻毛に見つかった場合は、なおのことショックが大きいのではないでしょうか。
鼻毛は、ほかの体毛に比べて白髪になりやすく、白髪になる時期も早いといわれています。
鼻毛の色に限らず、毛髪の色を決めるのは「メラニン色素」の量です。このメラニン色素は、「色素細胞」でつくられますが、何らかの原因で、メラノサイトの働きが弱くなったり、消失したりすると、メラニン色素がつくられなくなって、白髪になってしまうのです。
色素細胞の働きが衰える原因と言えば、加齢による老化現象ですが、他に考えられる原因は下記に記したものがあげられます。

 

遺伝・・
遺伝子情報のどの部分が白髪に関与しているのか、まだ、はっきり解明されていませんが、親に白髪が多かったり、若白髪だったりすると、その子供にも、同様の傾向が見られます。

栄養不足・・
偏った食生活で、色素細胞の活性に必要な栄養が不足すると、細胞が老化し、白髪ができやすくなります。

生活習慣の乱れ・・
不規則な生活や睡眠不足は、自律神経のバランスを崩し、血流にも影響しているので、そのバランスが崩れると、頭皮の血流にも影響が出てしまい、色素細胞まで十分な血液が行き渡らくなってしまいます。

 

ストレス・・
メラノサイトはストレスに弱いので、ストレスが増加すると、正常に機能しなくなり、自律神経のバランスを乱す原因にもなります。
それでは最後に鼻毛脱毛体験談を。
まずはティッシュで鼻の中をキレイにして、温めたワックスをスパチュラ(木の棒)に絡みつける。(水あめみたいに)
いざ!鼻の穴の中にいれます、ちょっと温かい!
鼻の内側にピタッとくっつけ、少しひねってから鼻翼を軽く押す。
二分ほど待つのですが、この間がかなり間抜けな状態ですな…木の棒を鼻に突っ込んでみんなに写メ撮られて、ワックスが固まったら気合をいれて一気に全力で引き抜く。
確かに痛みはさほど無い。沢山抜けた!白髪の多さがショックだった。

 

最後に嫌なものを見せてしまいました・・・
次号も、お楽しみに!